7月に入りましたねぇ～！

まだ梅雨は明けないでしょうが、夏はもうそこまでって感じですね。

チカバノ食堂では、先月6月末で2年共に働いた仲間が2人卒業しました。

就職、次のステップへとそれぞれ新しい道への旅立ち。

とても嬉しく、全力でこれからも応援したいと思います！

………というのは建て前で…

やっぱり、とっても寂しいのです。。

出勤最後の日に、

『いつでも遊びにおいで～』

なんて見送りましたが、皆が帰った後に一人で店のカウンターに座っていたら、彼女等の面接をした日の事をふと思い出し、この2年共に働いた日々が…

大抵たくさん笑った思い出ですが、二人が入りたての頃は、心に余裕がなく厳しく接したことも、バカ話でゲラゲラ笑ったことも、店について意見を交換したり。

『コミュニケーションを一番大切にしたいと思っている。』

面接の時に必ず伝えることの通り、沢山の言葉を交わした2人の旅立ちは、心から寂しく思う。

これまで、雇われて働いていた時にも同じように、長く共に働いた仲間との別れは何度もあったけれど、いずれ自分も同じようにココを離れていくものとして、ここまで寂しく思ったことはなかったです。

自分で店を構えて、一緒に働いてくれるスタッフとの沢山の出会いに喜びを感じる事と、同じくずっとココに止まり旅立ちを見送るだけの立場に寂しさを強く感じる別れでもありました。

いつでも遊びに来れるように、ココに在り続けたい！とも強く感じました。

最後の賄いリクエストは、オムライス。

『お腹が空いたら、いつでも遊びにおいで～』