食にまつわるエトセトラ

~♪チカバノ行こう~♪
ってなもんで、そんな流行り歌もありましたが、“食にまつわるエトセトラ”なんてタイトル付けましたが、しっくりくるネーミングが思い付かなかったんですが。。

「あのとき食べた、あの味が忘れられなくてね…」
なんて会話があったりするんですが、

食べ物に対して、人それぞれが持ってるエピソードとかストーリーって面白いなぁと感じる事が多々あります。


コンビニもないような田舎道を歩いて歩いて、ヘトヘトになってやっとたどり着いたコンビニで食べたオニギリ。

普段は美味しいとも感じなかったのに、今まで食べた中で一番美味しいオニギリに思えた。
とか、

嬉しい、楽しい想いだけじゃなくて、
彼女にフラれた帰りに立ち寄った居酒屋で、〆の焼おにぎりが温かくて涙がポロポロ。塩味が増してしょっぱかった…
とか、

”空腹は一番のスパイス“なんて言いますが、それとはまた別にバックグラウンドって大切な気がする。

誰と、いつ、どんな心情だったか。とか


食堂始めて2年半、そんな「食にまつわるエトセトラ」って、お客さんとの会話の中で聞けたりする事も、チカバノ食堂やってて良かった~って思う瞬間でもあります。

あなたの“食にまつわるエトセトラ”も聞かせてくれたら嬉しいなぁ。

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