オープンしてしばらく経った頃から、チカバノ食堂では”今月の絵本“を毎月紹介（最近は不定期になってますが…）しています。

いつの頃からだかはっきり覚えてませんが、父親が絵本好きで、たくさん絵本を持っているので、負けじと父の持っていない自慢出来るような絵本を集めるように。

（絵本を通じて父親とコミュニケーション取れるって、何だか素敵！）

紹介しているのは、『大人も楽しめる絵本』と位置付けていたのですが、集めるうちにわかった事。

『絵本に境界線はない！』

良くも悪くもいろんな事を、子供の頃より、知ってる・知りすぎてる・知ったかぶりをしてる僕ら大人。

そんな大人だからこそ、子供の頃読んだときとは違う視点で絵本を眺め、人それぞれ引っ掛かる所が違ったり、もっと言うなら読んだときの心情やテンションで、一つの絵本がいろんな表情を見せてくれます。

子供のような純粋な気持ちで、絵本と向き合うんじゃなくて、大人の今の純粋な気持ちで読んでも楽しいよ！

食事を待ってる間に一冊読んでみては？

チカバノ文庫