お米の衣替え?

雨の季節ですが、雨は嫌いじゃない私です。

梅雨にもなると、お米農家さんは慌ただしくなってくる頃ではないでしょうか?


さてさて、チカバノ食堂で使っているお米なのですが、実は時期によって種類を変えてます。

秋の新米の頃から、湧水町は幸田という地域の棚田のお米”ヒノヒカリ“を使わせていただいております。

もともと、湧水米は美味しい!なんて言われていますが、
数年前の市町村合併で湧水米と名乗れる地域が広がった事も少し頭に入れていて欲しい部分ではありますが、この話はまた今度。


この”幸田“という地域の棚田米、私が知る限り、同じくお米の産地“伊佐”の農家さんも認める、鹿児島でいちばん美味しいお米をじゃないかと思っております。

縁あって、そのいちばん美味しいお米を取り扱ってらっしゃる”山口米店“さんから別けていただいてるわけですが、この山口さんのこだわりが半端ない!

ってお話もまた今度。。お米の話をすると止まらなくなります…


で、本日からチカバノ食堂では、鹿児島が誇る米の産地“伊佐”の”あきほなみ“に衣替え。

『米の食味ランキング』で鹿児島で唯一『特A』を取っている地域の“あきほなみ”を同じく山口米店さんから別けていただいて、切り替えるタイミング等も相談の上切り替えとなりました。

少しづつ暑くなり、食欲の落ち始めるこの時期に、ヒノヒカリより粒が大きくスッスッと胃袋へ運ばれるあきほなみ。

他にも理由はあるのですが、多分止まらなくなるのでやめときます。。


とにかく、一年を通して鹿児島で間違いなく、最高品質のお米を楽しめるのはチカバノだけじゃないかと思っております。

農家さんとお米屋さんのこだわり、その熱い想いに答えるべく、洗い方から炊き方からこだわったご飯を食べにおいで~


あ~…やっぱりお米の話すると、気持ちだけが前のめり…
あとは食べて感じて下さい!としか言えない。。

0コメント

  • 1000 / 1000